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日本の森の現状

 

なぜ『きらめ樹』が未来を創る第一歩なのでしょうか? その問いに答えるはじめは、現状を知ること。

日本の森の今を見ていきましょう。

日本の国土の約70%は森林です。

この比率は世界第3位の高さです

日本の森林の約4割は人工林で、植えてから40-50年が経った木がほとんどです。

かつて95%だった自給率は、

現在3割を切るほどに低下している。

森林資源に対する伐採比率は0.5%と非常に低い。

人工林の面積は東京都の432個分で、東から九州全体と中国、四国地方全体に匹敵する大きさです。

そして、動物も近づかない、誰も立ち入らないような、『暗い森』となっている。

やせた森は、地滑りや水質の変化などを引き起こし、生態系に悪循環を引き起こすという連鎖である。

 

​© 2015  森から未来を創る by 東京きらめ樹プロジェクト

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